身近なものも、問題に作ってみました。

これも、ビデオ通話で学習するときに使う教材です。

①パワーポイントの『ホーム』の『レイアウト』から『白紙』を選びます。

これも、ビデオ通話で使う教材です。パワーポイントで、絵や写真や文字を左から右にフェードインフェードアウトして通過させます。通過する時間は、インアウトともに0.5秒ずつ変えることができます。方向も左右や上下に変更可能です。何が通ったかを言葉や絵のカードを出して答えてもらいます。

緑、黄色、ピンクの3種類用意しまいした。対象の3年生の女の子は、ピンク色が好きでこの色が見やすいということで、これと同じものを選びました。学校で支援してくださっている方が、「読みやすくなって助かりました。」と連絡をいただきました。教科書のどこを今見るのかが分からなくなった時に、隣の席の子がこのシートを使ってここだよと教えてくれた時もあった...

ピンクの10を作り忘れて後から作りました。f^_^;10の合成分解の教材をと依頼していただきました。写真は、裏と表をそれぞれ撮っています、積み木のように並べたり重ねたりして使ってもらうつもりです。

ビデオ通話を使っていっしょに学習する教材です。こちらで提示したシートと同じシートを出してもらいます。難易度は、・提示する時間・提示する枚数・形まね・色まね・形と色(赤の三角を提示したら、黒の三角と、赤い四角をの2枚を出します。)・机の上にひろげたカードから探す・シートの束から探すを組み合わせて変えることができます。

児童期から思春期までの発達の特性と照らして、発達しょう、害精神疾病についてお話をしてくださっています。発達しょう害と虐待のケースの見極めの大切さや、発達に伴って現れてくる心身症、ヒステリー、強迫神経症、接触障害、自傷行為などについて年齢をおって詳しく教えてくださっています。

わおんでは、自立課題の教材をすべて支援者が設定するのではありません。子どもが自分の好みによって、やりたい教材を選ベルようにすることがあります。そうするためには…その子どもの興味関心を理解して、何を用意すれば良いかを考えます。大好きなものから少し挑戦して欲しいものまで、自立課題をする時間を考えて、量とバランスを工夫していきます。選ぶことが、...

全く買い物ができなかった子どもが長い時間をかけて学習に取り組んで、近くのスーパーで野菜を買えるようになりました。スタッフの一人が、お母さんに何を買うかをメモに書いて子どもに渡しておいてもらえるように働きかけて、繰り返し繰り返し根気強く練習を重ねていました。もちろん、お金の学習、コミュニケーションの学習、相互関係（人と人、人と物）を理解する...

上の表のように、『買い物』を項目に分けて整理してみました。行と列、それぞれにプロセスをまとめてあります。子どもたちが、地域で自立して生活するのに必要な行動である『買い物』ができるようにするために何を課題としてどんな教材を用意する必要があるのかが見えてきます。