わおん と 二丁目わおん は こんな放課後デイです

放課後デイとは、学校が終わった後の放課後や夏休み等の長期休暇中に、障がいのある子どもたちの日常生活における基本動作や知識技能を高めつつ、自立して集団生活ができるように継続的に療育していくところです。
【わおんの事業内容】そ
〇よりよい教育的対応を目指し、機能の充実を図っています。
・幼児や小学生の個別学習の支援
 発達に応じた自立課題や支援課題に取り組む子どもたちをサポートをします。
・幼児や小学生の集団活動の支援
 集団活動を通して、子どもたちが発達の課題を達成していく支援をします。
・ムーブメントの支援指導
 動きを通して、からだ、あたま、こころを育てる教育を行っています。
・心理検査
 希望があれば、子どもの年齢や力に応じた心理検査(※1)ができます。
・保護者対象の心理相談
 月一回第三木曜日に心理士が心理相談を行っています。
【わおんの特徴】
・子ども一人ひとりについて、適格なアセスメントを行います。
・それぞれの課題を設定し、活動内容をスタッフ全員で工夫していきます。
・子どもが、自分から力を伸ばしていく瞬間に立ち会える喜びを感じています。
・保護者の支援も大切にしています。
・子どもたち、保護者、スタッフみんなが笑顔になれる場所です。
☆ぜひ、見学に来て確かめてください!

いろんな経験をもったスタッフがこんな活動をしています

■保護者のこんな願いに寄り添いながら
〇学校で、相手や集団とのコミュニケーションを円滑にして、うまく集団生活に入ってほしい。
〇気持ちを上手に伝えたり、コントロールしたりできるようになってほしい。
〇自分で判断して行動できるようになってほしい。
これらの願いにこたえるために、私たちはこんな支援をしています。
【Aさんへの支援のケース】
①保護者と学校担当者との面談結果、心理検査(※1)の結果によりアセスメントを作成
②特性に応じた個別学習(※2)課題の選定や集団活動(※3)でのねらいを保護者と共有
③支援計画の作成
④課題の沿った個別支援
⑤活動の評価をスタッフで共有
⑥半年に一回のモニタリング、支援計画の見直し
⑦保護者と懇談を実施し、家庭のニーズを盛り込んだ新たな支援計画の作成共有
⑧保護者対象の心理相談を実施(※4)
こうして、ひとり一人の課題に向き合いながら、短期および長期目標の実現に向けて支援しています。
<語句の補足説明>
※1心理検査
  WISC-4やWPPSI-3を使った心理検査をしています。
※2個別学習
 発達に応じて設定された課題やスタッフと一対一でおこなう支援課題に個々に向き合い取り組みます。
※3集団活動
 7~8人の小集団で活動ながら、発達の課題を達成していきます。(楽しく動くことで、頭と心と体の協調を働きかける運動療法の指導する、ムーブメントもプログラムに取り入れています。)
※4保護者対象の心理相談
保護者の希望があれば、保護者支援を目的に 月一回 第3木曜日に心理士が心理相談を行います。