教材作り教材選びについて その4
○支援課題の教材
支援者と子どもが場と時間を共有しながら取り組む支援課題は、取り組む過程から取り組んだ成果までタイムリーに評価することができるものを用意したいと思っています。
指導を受けて、新しい力を身につけていく課題に取り組む教材として、思いやり考えを伝えたり相手の話を聞く教材、コミュニケーション力の育成につながる教材等があります。他に、ビジョントレーニングや因果関係を考える教材、ソーシャルスキルに関わる教材なども支援課題として扱います。
基本的に2人でやりとりをする必要がある教材であったり、相互の動作によって取り組む教材、対面で子どもの様子を見ながら柔軟に支援の方法に変化をつけることができる教材が支援課題になります。
0コメント