教材作り教材選びについて その3

まずは支援課題と個別課題、それぞれを選んでいく為には子ども一人ひとりの個性をしっかり見極めることが大切であると思います。
よく言われていることですが、診断名は同じでもその子の抱えている課題は違います。
支援課題は、子どもの様子を見ながらまさに支援をできますが、個別課題は一人でどう取り組んでいけるかしっかり見極めて、できた課題を持ってきたときの返しをどんなふうにするかを準備しておくことが大切だと思います。
そして…
○不得意な分野については,子どものつまずきを把握し,スモール・ステップで取り組みます。
(不得意な分野 で追いつめたり,無理に努力を強要したりすると逆効果になりかねません。)
○小さな成功や努力を誉め,自信 や意欲を高めるように心がけます。
○得意な 分野が伸びてくると,やればできるという気持ちが育ち,本人の自信にもなります。
 また,このことによって 不得意な分野をカバーすることや,自立に生かすことにつながります
 ので,うまく支援していくことが大切 です。

※小・中学校におけるLD(学習障害) ADHD(注意欠陥/多動性障害)高機能自閉症の児童生徒への教育支援体制の整備のためのガイドライン(試案)平成16年 からの抜粋です。とても基本的な事柄が書かれています。この後、試案の取れたものが出されたかどうか不勉強で知らないのですが…

和泉市放課後等デイサービス わおん・二丁目わおん

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